これまでの経歴と、飲食業界に入ったきっかけ
生まれは広島県三原市。
海と山に囲まれた素敵な町です。
高校生までその町で生活して、高校卒業と同時に東京に出てきました。
工業高校だったので鉄筋屋さんに就職したんですが、東京に出たくてそこの会社に入ったのに配属先が東京じゃなくて、2日で辞めてしまって。
そこから友達の家に転がり込んで、フリーター生活を始めました。
それが20代の前半ですね。
高校生の頃は居酒屋でアルバイトをしていたので、フリーターを始めた時に必然的に飲食のバイトが選択肢の中で一番で。
それが飲食に携わり始めたきっかけです。
フリーターで飲食業界に入ってからは、音楽やったり、音楽やったり、音楽やったり……(笑)
好きなことばっかやって、でも食べる手段としては飲食を9割5分やってきたので25,6歳の時に、
独立する前に在籍してた会社の社長に改めて社員として拾ってもらったという形です。
独立までの経緯
元々「自分で何かやる」っていうのは決めていたので何をやるかっていうのをずっと模索してたんですが、
やっぱり結局は飲食が好きだし飲み食いも好き、人も好き、という全部詰まってるのが飲食店だったんです。
前の会社ではアルバイトから社員になり、店長になり新規オープンの立ち上げも携わらせてもらい、
最後は統括とか本部長とかまでやらせてもらいました。
10年くらい在籍させてもらって独立した形ですね。
会社の夢は?
ありきたりの言葉かもしれないですが、アルバイトさんも社員さんも含めて人材は宝、財産なので。
今人手不足がいろいろ叫ばれている中で、働いてもらうことに対してメリットを感じてもらうような会社作りにしたいなと思っています。
それは規模だけじゃなくて、例えば何が経験できるのか。
経験した上でどのくらい自分に対してメリットがあるのか。
そのメリットは、お金や時間もですが自分が人生の中で見てみたいものが一緒に見える環境だったりとか、行ってみたいところに一緒に行ける環境だったりとか。
せっかく東京の都心でやらせてもらっているので、ここを基地としつつ、地方都市や観光地、そういったところに新しいビジネスモデルや商売のヒントがあると思うので、都心から地方に行ったり来たりできるような環境を作っていきたいなと思っています。
あとは独立したい方も多いと思うんですよね。
かといってやっぱり今はコロナもあって不安な環境でもあるし、原材料の高騰だとかいろんなものが不安定なので。
独立することに対しても、僕たちの時代じゃない形だったり。
未来を見せるための会社にしたいです。
最後にメッセージを
いかに楽しんで仕事するかだと思います。
飲食店というのは、昔よりも働く環境とか条件が良くなったとしても、好きじゃないとできないと思うんです。
左にあるものを右に流すだけのお仕事じゃなくて自分たちが提供するものでお客さんに満足してもらう、
一番お客さんと近いところのお仕事なので。
お金だけじゃなく、働きやすさだけじゃなく、経験も一緒に積んでいただいて。
その分、飲食だから経験できたことを増やしていけるように会社としてもチャレンジしていくので。
ぜひ一緒に楽しいことをして、そして稼げたらなと思います。
こんなところで働いてみたい!
気になる方はこちらから!